色づく木々を愛でながら 真駒内公園・紅葉ウォーキングが開催されました

 冬に向けて気温も一段と寒くなってきた10月25日、紅葉で色づき始めた真駒内公園をゆったりとウォーキングしながら巡る紅葉ウォーキングが藻岩地区社会福祉協議会、藻岩地区健康づくり推進会により開催されました。

 この真駒内公園ウォーキングは1年に3回(春、秋、冬)の恒例行事として開催されていて、秋は公園内の木々や季節の移ろいを眺めながら約3キロの道のりを休憩をはさみながら楽しむイベントです。

 集合は公園内にあるさけ科学館前。ウォーキングの前に全員で準備体操をしてから出かけます。参加者にはペットボトルのお茶1本と入浴剤、ポケットティッシュがプレゼントされました。メインガイドは藻岩地区健康づくり推進会の代表の川股陽子さんです。事前に考えたコースで秋の真駒内公園をゆったり歩きはじめます。

 小径を歩いていると何か種のような実を発見。「これは何だろう」とみんなで不思議そうに実を観察。スマートフォンのフォト機能で調べると「ハニーバイン」というツル植物だと判明。確かに近くには長いツルが。「食べられるのかな?」という声もありましたが、調べると軽度の毒があるそうです。こんなふうに初めてみる植物を前に、会話が盛り上がるのもウォーキングの魅力です。

 紅葉がすすんでいる木、まだ緑の木、同じ木の種類でも紅葉の差があり、「これは人間と同じで、個性なんだよね」と話す人も。時には立ち止まって紅葉を写真で撮ったり、澄んだ空気を吸いながら、深い深呼吸をする人の姿も。

 休憩時間の世間話にも花が咲きます。テレビで見た情報、行ったお店など様々な情報交換がされていました。ガイドの川股さんは52歳まで札幌マラソンに出場していた健康スペシャリスト。「主人の趣味がきっかけで走るようになって、おかげで足腰丈夫でいられます」とすたすたと先頭を歩きながら教えてくれました。

 木々の色づきを眺めると幸せな気持ちになり、心が自然と落ち着きます。見頃を迎えた木々、これから紅葉しはじめる木々も真駒内公園には沢山ありますので、秋の紅葉狩りに訪れてみてはいかがでしょうか。 

 季節を感じ、五感で自然を感じることができる真駒内ウォーキング。次回は、年明けの冬のウォーキング企画となります。

 解散前にも軽いストレッチ。秋のウォーキングは時折、雲からお日様が顔を出し、太陽の温もりを感じながら楽しめるウォーキング日和となりました。

写真・文:御手洗志帆