藻岩地区にあるユニークなお店をポツポツと紹介していきます。
癒しサロン tetote(てとて)
川沿に「よもぎ蒸し」ができる店があると聞き、体験してきた。「よもぎ蒸し」とはよもぎを煮たさせた蒸気を皮膚や粘膜に直接当てて身体を温めていく、韓国の民間療療法。よもぎの成分を含んだ蒸気で身体を温める事で血行が良くなって、内臓の働きが活発になったり、リラックスして自律神経を整えてくれる効果があるそうだ。
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Cafe Dining 正蔵
中ノ沢地区の住宅街の中にある、「Cafe Dining 正蔵 」は中華料理とコーヒーという不思議な組み合わせを楽しめるお店。お店にはコーヒーを弾く音、軽やかに鍋を振る音、静かなBGMが響く。店内も店主もアットホームな雰囲気でゆっくりとくつろげる空間が広がる。
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仙寿司
店に入ると「いらっしゃい」と威勢のいい声が飛んでくる。店内はカウンター7席、小上がりにテーブルがふたつ。そして、カウンターに立つ大将の後ろの棚には鹿児島の酒蔵から取り寄せた仙寿司のラベルの付いた焼酎が並ぶ。
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ベーグル屋 ここのわ
石山通りから、中ノ沢・南沢通りに入ってすぐ「ベーグル屋ここのわ」がある。店の看板やドアにベーグルの形の輪っかが描かれたロゴが可愛らしい。
2022年には11周年を迎えたここのわ。2019年までは北区に店舗を構えていた。店主の内藤義宏さんは実家が川沿にあり、妻の希さんも同じ南区の藤野育ちで、「地元に帰って来ました」と微笑む。
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リストランテ・サイロ
藻岩山有料道路に続く見晴らしの良い麓の道を登って行くと、ひと際目立つ小さなサイロのオブジェが目印になっている店がある。
「Sala Restaurante サイロ」スペイン語で、家庭の居間のようなレストラン。という意味がある。1999年にオープンし、屋根が深々と帽子をかぶっているような、とても雰囲気のある建物だ。
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玄米もち みき
川沿地区の住宅街の中にある、「玄米もちみき」というお店。ここではひとつひとつ手作りで玄米もちが作られている。オーナーは内希(ないき)真珠さん。内希さんが玄米もちと出会ったのは20年ほど前。当時周りに多くいた重たい病気を抱えた人たちの状況について調べているとき、玄米もちを知った。病気でものを食べることができなくなった時に、お餅は溶かして食べることができる。
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café SUVACO
「café SUVACO」は北海道内のケーキ屋やレストランでスイーツ作りの経験を積んだ野坂実紀さんが営む「子連れカフェ」のお店。「自分のカフェを開くなら子供連れでもゆっくり食事を楽しめる環境をつくりたいと思っていた」と3人の子どもを育てる母親としての野坂さんの経験から始まったお店づくりだ。
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飲み食い処 いちばんぼし
川沿二条の通りにある隠れ家風居酒屋の「いちばんぼし」。通りすがるたびにこの店から漂う落ち着きある雰囲気が興味を引きつける。店主は佐藤公彦さん。佐藤さんは奥さんと娘さんと一緒に、家族で店を営む。以前は川沿3条で店を開いていたが、2011年にこの場所に移転してきた。前の場所から数えるとこの地域で15年と、長く愛されてきた店だ。
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Q珈琲
日々変化を続ける札幌の店々。その中でQ珈琲は17年間変わらない姿でそこに佇む。
初めて見た時は「何のお店?」と思わず声に出してしまう外観。手作りで作られた木の壁やカラフルな看板に道を行く人々は足を止め、店内を物珍しそうに覗き込む。行き先も決めずにふらっと出かけた時、吸い込まれるように入ってしまう、アトリエのような、秘密基地のようなお店。
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お菓子工房ノワ
中ノ沢から東海大学へ続く坂道を登る途中、トンネルの手前左側にシンプルな外見におしゃれな看板が見えるお店が見える。お店に入ると甘〜い香りが漂ってきて、様々な商品が置かれている。季節のクッキーや焼き菓子、パンなどがあるが、一番目を引くのがショーケースにあるシュークリームだ。
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Bliss Bliss
五輪通を北の沢方面に進み、北の沢交番が見える少し手前に「Patisserie Bliss Bliss」という洋菓子店がある。オーナーの中本勉さんは夕張出身。洋菓子店がしのぎを削る神戸で15年間修行を積んだ後、2015年にこのお店を開いた。
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サンク珈琲香房
川沿10条2丁目の交差点に「自家焙煎 珈琲豆」と「バトミントン専門店」の2つののぼりが見えるお店がある。そこが「サンク珈琲香房」だ。店に入ると、産地の書かれた珈琲豆の入った瓶が数多く並んでいる。他にも、バトミントンラケットやストリングマシンなどのバトミントン用品がなぜか置いてある。
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川沿ブレス
石山通りにある真っ白な一軒家カフェの「café川沿ブレス」。おしゃれで美しいその外観は通る車や歩く人々の興味を惹きつける。この店の店主は甲斐一夫さん。東京で心理カウンセラーとして働き退職後札幌に移住し、ここ札幌藻岩地区で3年前から自身の夢であったカフェを営んでいる。
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やきいも工藤
川沿12条の石山通りを歩いていると、「甘〜い香りいっぱい 今日も幸せ気分」という看板が見えてくる。甘くて美味しそうな焼き芋の匂いも漂ってくる。「やきいも工藤」だ。早速お店に入ると、工藤さん夫婦が迎えてくれた、美味しそうなやきいもの他にも入り口付近にはスゥイートポテトやだいがく芋、干し芋が置かれている。
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ポワソンダブリール
2000年4月1日、藻岩山麓の南区川沿に洋菓子店ポワソン・ダブリールは開店した。4月1日は家族や友人、恋人同士で魚の形のお菓子を贈り合うフランスの慣習「poisson d’avril(ポワソン・ダブリール)」の日。家族に、友人に、そして特別な日に彩りを添える贈り物として親しんでもらえるようにという思いを込め、この店の名前がつけられた。
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安斉食品(手造りとうふ)
朝6時、南区川沿で安斉食品の朝は始まる。1日に作る豆腐はおよそ300丁。南区で唯一の手作り豆腐の店だ。
創業1949年の老舗豆腐屋、安斉食品。創業当初から変わらぬ味わいが3代目安斉徹さんに受け継がれている。
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