中ノ沢 子育てふれあい広場


開催日:毎月曜日 10:00~11:30、ただし、祝日及び学校夏・冬・春休み期間を除く

 

場所:中の沢会館(中ノ沢1711-3)多目的集会室、中の沢神社の境内

(2023年の猛暑でも窓を開けると風通しが良く、涼しい。暖房ヒーター4つ配備)

 

参加者:未就学児(プレ幼稚園前)の親子さん、中の沢町内会の世帯に限定していない

 

参加者数:平均1~2組前後

 

参加費:無料

 

おもちゃ等で遊ぶ。親との交流・談笑、などの活動です。
現在の中の沢会館が建設されてから20年以上実施しています。

開設当時は、在宅している子育ての世代の親が多かったため、情報共有・交換等で50組前後が参加していましたが、10年前で約10組前後となり、現在1~2組程度の参加者となっています。開設初期の子育てサロンに参加した子どもは、現在、社会人や大学生になっています。子育てサロンに参加していた子ども達との繋がりが、地域活動の中で生かされてきています。

 

少子化で子どもの数が少なくなっていて、景気低迷による共働き家庭の増加とともに託児所が増え、子育てサロンへの参加者が激減してきています。特にコロナ後の参加者の回復が望めない状況をどのように克服するかが大きな課題です。

ボランティアの方の高齢化(10年~20年以上ボランティア活動)が生じており、事業継続の担い手の育成等に問題が生じている。真駒内にある「まこマル」施設が開所し、全日運営していることの影響も感じています。

 

毎月の町内会の班長会議において、子育てサロンのチラシ等を配布し、活動の周知を図っています。育児休暇をとっている世帯への呼びかけ、中の沢が実家である世帯の子どもの帰省中の利用を図っています。南保健センター子育て支援課と協力して、イベント事業を開催:キャラクター考案、スタンプラリーイベントも実施しています。

 

(取材:本間利久 もいわ塾2期生)