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橘 幸雄(たちばな ゆきお)会長 ごあいさつ
Q1.町内会の現状はいかがですか?
昭和58年の設立当時から見ると、高齢化と少子化が進んでいます。新型コロナウィルス感染症の拡大も追い討ちとなり町内活動に支障をきたしているところです。今は要援護世帯の把握と支援活動、福祉活動を通じて会員が日々安心して暮らせる町内会活動に奔走しています。
Q2.「人情あふれる町内会」ということですが?
元々、大きな北丿沢町内会の端にあった住宅が独立して誕生した町内会なので、こじんまりとしていますが、仲は良く自治精神に溢れた町内会です。小さな町内会なので予算的に厳しいところもありますが、札幌市からの公園管理業務の委託を受けるなど、できることはどんどん取り組み、自主防災活動や除雪活動なども行っており藻岩地区の中でも一番充実した町内会ではないかと自負しております
Q3.2018年の「北海道胆振東部地震」の際にも町内活動が活発だったとお聞きしましたが?
地区内に5階建ての小さなマンションがあるのですが、地震の際の停電で給水がストップしてしまい、上階の住民の方々がとても困っていました。誰かの命令ではなく自主的に近隣の住民のみんなで、中学生も手伝って上の階まで水を汲んで運びました。
地震の後には町内会主催で地震の際の体験談を語る会を開催しました。今後の災害への備えの意味もあり行ったのですが多くの方に参加していただき、改めてこの町内会の絆の強さを再認識しました。
撮影・取材:東海大学国際文化学部デザイン文化学科
町内会エリア(以下の住所が当町内会の範囲となります)
北ノ沢9丁目1~9番