「町連」の理事会ってどんなもの?
町内会情報の「見える化」に向けて  
本ホームページ「もいわ暮らし」の閲覧増加等、報告

 藻岩地区には町内会(単位町内会)が28あります。その町内会が会員となっているのが「藻岩地区町内会連合会」(※以下「町連」)。そして、その「理事会」が定期的に開かれています。

 会には理事(各単位町内会会長)や町連役員など約35名が出席し、執行部から上期の事業報告や会計報告のほか、ここ数年、町連が重点的に取り組んでいる「もいわ塾」の状況や本ホームページ「もいわ暮らし」のアクセス状況などの報告が定期的になされています。もいわ塾は、この藻岩地区に関係する方が、地域を取材し広報することを目的とした住民参加の活動です。

 

 鈴木総務部長に本ホームページの状況について話を聞きました。

 

 「閲覧者数、閲覧数(PV:ページビュー)、とも順調に増加しており、特に2023年4月以降はともに急増しました。閲覧者数は同HP開設から19か月の4月2日で累計約1万8000人、6か月後の10月7日には47%増の累計約2万7800人、閲覧数も約5万8000から37%増の約8万となりました。これもスマホでもパソコンでも見やすいHP開設やもいわ塾生の多様な記事の効果だと思いますが、全体の閲覧者の半分以上がスマホからです」

 

 また、関連して回覧板などの町連・町内会情報のデータ化、諸情報の「誰でも見える化」についても議題にあげていきます。

 

 ※ 理事会での討議事項につきましては、ホームページ「もいわ暮らし」の町内会の会議記録から、その内容をご覧になれます。

文:平野庸彦(もいわ塾 2期生)