
北丿沢公園で毎月開催!野外で遊ぼう!プレーパーク
皆さん、プレーパークをご存知でしょうか?
プレーパークとは、子どもたちが野外で自由に遊ぶことを推奨しているあそび場で、子どもたちの「やってみたい!」を全力応援する場所です。「ケガと弁当は自分持ちで遊ぶ、自分で考えて遊ぶ」それ以外はな~んにも決まりはありません。ただ、「こんなことをやってみたい」という子どもの声に応えられるように、遊びのプロ(プレーリーダー)たちが遊び用具や材料などを用意してくれています。
全国各地で30年ほど前から開催が始まり、札幌市でも公益財団 札幌市公園緑化計画が主体となり、現在は14の団体が各地域で毎月、毎週のようにプレーパークを開催しています。南区には、「そとこまプレーパーク」と「プレーパークまこまない」の2つの団体があり、月に1~2回のペースでプレーパークを開催をしています。
中でも「プレーパークまこまない」の開催場所が今年8月から北丿沢公園になったと聞き、「きたのさわプレーパーク」としては初となる雪遊びの日に北の沢公園を訪ねました。
きたのさわプレーパーク
令和7年度の開催スケジュール
2026年
1月10日(土)10時~12時
2月14日(土)10時~12時
3月14日(土)10時~12時
場所:北丿沢公園 ※駐車場はありません
料金:無料
参加・予約は不要です!
最新情報はInstagramをチェック
●関連イベント
1月24日(土)13時~17時「藻岩みらいフェス」
場所:藻岩北会館
夢中で雪遊び 焚き火にソリに雪玉づくり

開催場所である北丿沢公園を訪ねると、子どもたちが焚き火でマシュマロを焼いていました。焼きマシュマロ、子どもたちだけではなく、大人だって大好きですよね。焚き火の下の方には、アルミホイルに包んで焼いた焼き芋も!
スコップやソリなど雪遊びのための道具が準備されているので、手ぶらもよし、自分のお気に入りの遊び道具を持って行くもよし!とにかく、子どもたちがここで「やりたい!」と思ったことを実現できる、自由な雰囲気を感じました。女の子は雪玉を量産中(笑)
運営体制もしっかり!安心して遊べます
昔にくらべて子どもの外遊び時間が大幅に減っているという統計があります。テレビゲームやカードゲームの普及、公園のルール厳格化、習い事による時間の制約、そして子どもが遊べる空間の減少などが理由として挙げられています。さらにコロナ禍で外遊びをする子どもが減ったとも言われています。
「思いっきり外で遊ぶ楽しさを子どもたちに感じてほしい」と、きたのさわプレーパークのプレーリーダー熊谷麻記子さんは言います。

プレーパークでは、焚き火をするときは、きちんと特別な許諾をとった上で実施しています。その他にも、公園使用の許可、煙をあげる許可、チラシの許可、行事保険にも入り開催しているので、子どもたちも安心して外遊びができます。
開催の時には必ずプレーリーダーという、子どもが自由に遊べる環境を整え、遊び場全体をコーディネートするリーダーが常駐します。子どもたちの遊び心を刺激し、時には子どもの声を大人に伝える代弁者となります。
札幌市公園緑化協会が開催する「プレーリーダー研修会」で学んだ修了生がプレーリーダーとして市内各地のプレーパークで活動しています。
熊谷さんはプレイパークまこまないのプレーリーダーの一人として、真駒内の上町公園や上町商店街の小路などでも活動してきました。8月から拠点を北の沢に移し、現在、月に一度、北丿沢公園で開催しています。

葉っぱ、木、土 自然があそび道具に
「遊具がなくても、子どもたちが自由な発想で、新たな遊びをどんどん考えていくんですよ」と熊谷さんは言います。子どものアイディアに、大人がはっとさせられることも多いそうです。
この日、プレーパークにお子さんと遊びに来てくれたお父さんは、「とにかく子どもが楽しそうで、少し学年が上のお兄ちゃんが遊んでくれるのもありがたい」と話します。
プレーパークの理念。それは、「自分の責任で自分で遊ぶ」ということ。手作りのボードには、
ここはあそびをつくる
「遊び場」です
こどもたちの「やりたい!!」
という気持ちを大切に
禁止事項を
なるべく少なくしています
ダメなこと・あぶないこと
は あそぶみんなが
自分で判断して
あそびましょう
と書かれています。
日常生活ではついつい、危ないからダメ!と子どもに言ってしまいがちですが、プレーパークでは危ないこともなるべく子どもたち自身で考えさせることを大切にしています。
雪のソリコースも作りやすい北丿沢公園、経験豊富な遊びリーダーたちもいます。
外遊びしたい子どもを連れて、ぜひ参加してみてはいかがでしょう。
取材 御手洗志帆








